不織布マスクで感染力が強い変異株への備えもバッチリ!ダイアモンド型のKFマスクなら3D構造で快適!!
新型コロナウイルスの流行に伴って、これまでは花粉症の季節が主だったマスクをつける期間がかなり長期間になっています。
初期の頃は通常の不織布マスクをつけている人が多かったのですが、毎日つけることになったり、不織布マスクの在庫が少なくて買えなかったり、値段が高かったりして、布マスクやウレタンマスクを使う人が増えてきました。
ウレタンマスクの代名詞は、本ブログでも紹介しているピッタマスクなのですが、息がしやすいという利点がある一方、いかんせん飛沫を防ぎきれないと言った問題点もあります。
とはいえ、カラフルなラインナップと息のしやすさで一気にメジャーになりました。そこから布マスクなども様々なデザインが出たり、自作マスクなども出てきました。
ピッタマスクは海外(特に中華圏)ではそれなりに使われていたカラーマスクを日本国内に浸透させたことに一躍かっていそうです。
そんな中、新型コロナウイルスも感染力の強い変異株が増えて、やはり飛沫抑制効果の高い不織布マスクの推奨する動きが強まっています。日本で主流なのはやはり白い不織布マスクで蛇腹状に折りたたんだ形状なのですが、韓国ではダイアモンド型のKF94と呼ばれるマスクが使われているようです。
日本で主流の蛇腹状に折りたたんだ不織布マスクはどこでも買えるので便利なのですが、デザインが古臭く感じたり、一番は唇に不織布が当たって感触が良くないとの問題も感じていました。3D形状を謳ったものも発売されていますが、やはり口元の違和感はぬぐいきれないものでした。そこで最近は日本のメーカーでもシャープさんなどはダイアモンド型のマスクの発売を開始するなど日本国内でもこの形状に注目が集まっている気がします。
そこで、いくつかのダイアモンド型の不織布マスクを買ってみました。
まずはKF94と呼ばれる韓国仕様のマスクを紹介します。
下記の製品です。
国内発送のようで、すぐに到着しました。
本当であれば、色違いも欲しかったのですが今回はグレーにしました。
下記のようなパッケージで個包装されています。
しっかりKF94と書いてありました。
ダイアモンド型のマスクは、鼻を当てる部分と顎の部分を中央のパーツにくっついている形状になので、マスクをした時に自然と口のまわりに空間ができます。
そのため、日本でよくある蛇腹式の不織布マスクのように唇に不織布が当たらず快適にマスクをつけて入られます。
折りたたんだ状態から広げて使うのでサイズも折り方で若干調整できるために基本はワンサイズのようです。
KF94マスク(表側)
KF94マスク(裏側)
この形状のマスクは便利な点があって、マスクを外す際に汚さずに保管ができる点です。
下記のように鼻当ての時におった折り目の感じで折りたたむと口にあたるところを内側にした状態になります。すると違和感なくポケットなどに入れて一時保管することもできます。
では、日本でよくある蛇腹に折りたたんだ形状の不織布マスクと比較して見ましょう。
今回比較にしようしたのは興和の三次元マスクというものです。
下記のパッケージになっています。
日本でよくある蛇腹状の不織布マスクとKF94マスクは折りたたんだ状態だとかなり形状が異なります。下記のように長方形の形状の蛇腹状不織布マスクとダイアモンド(ひし形)状に折りたたんだKF94マスクの違いとなります。どちらも間に4層程度の機能層(飛沫キャッチや微粒子カット)を備えていて不織布マスクの性能としては十分なものと思われます(メーカや製品によって差はある可能性はある場合があります)
そんな蛇腹状の不織布マスクとダイアモンド型のKF94マスクですが、その装着性もさることながら未使用時の形状もかなり違い、取り扱いも若干変わる感じもします。
三次元不織布マスクとKF94マスクの比較1
では、顔に装着した時の大きさはどうなのでしょうか?
下記に蛇腹状の不織布マスクを広げた状態のものにKF94マスクを重ねた状態にして見ました。
サイズはそれほど変わらないです。ただ顔の形状や付け方によっては若干の違いを感じる場合もあるようです。
私はKF94マスクよりも蛇腹状の不織布マスクの方が顎まで覆えるような気がしました。
ですが、一旦KF94マスクの口周りの快適さを知るとKF94マスクの方が良さそうと思っています。
三次元不織布マスクとKF94マスクの比較2(広げた状態)
*下側三次元不織布マスク(蛇腹状)、上側KF94マスク(ダイアモンド型)
他にも下記のような製品があります。
色もバリエーションがあるので、服装に合わせて楽しめそうです。
日本でよくある蛇腹状の不織布マスクもカラーバリエーションが増えています。
定番の興和の三次元マスクも含めてご紹介します。
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